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毎週続く大正区のイベント。
いよいよ平尾会館での地元・平尾の忘年会当日である。 前回より特訓の成果が問われる日がやってきた。 "三線の順ちゃん"(NHK見たかな?)こと我が師匠と共に地謡を勤めさせていただく。 踊り手は上間てるみ琉舞道場の皆さん。いつもの顔ぶれだ。 まずは事前の「手合わせ」 11時すぎから、会館の1階で手合わせを行なう。 師匠が所要でなかなか来ず、儂だけでやるのかと冷や汗寸前のところで到着。ふぅ。 「手合わせ」は、(ちゃんと唄えるのが大前提として)地謡の最大のお仕事であると言える。 唄持ちに合わせて下手から登場し、立ち直り(ここから踊り始めるよ~というポーズ)を確認して唄い出し。その後1コーラス毎の間の歌持ちの回数、次の曲に転調するタイミングと回数等、踊りの振り付けに合わせる為の打合せである。 「くるっと廻って・・トントン!で入る」などと踊ってもらいながら確認し、歌詞の上に書き込んでいく。 この「立ち直り」というのがなかなか難しい。 かぎゃで風のように、毎回明確な「足踏みドンドン!」があるわけではない。 加那ヨーや千鳥のように、「舞台にまっすぐ出てきて、止まって少し下がった時」などはましなほうで、明らかに「フェイント」と言いたいような、「一旦すっと構えた後にくるっと廻って、首を傾けて止まった時」などもある。 こればっかりは本に書いているものでもなく、舞踊教室ごとに振り付けもむ違うのだから、現場を踏んで覚えるしかないのである。 少しずつ解ってきたのか、今回は全ての立ち直りがはっきりと「見えたぁ!」と思えた。 無事に手合わせも終わり、さて本番。やはり本番は何が起こるかわからない。 「湊くり(んなとくり)」の時、リハーサル時と違い立ち直りがはっきりしない。 唄い出しを抜かすと、踊り手は唄持ち一回分足ふみふみ状態で待つわけだが、それが見えると地謡側は「しまった」状態である。 さすが百戦錬磨の上間照美道場の皆さん。年は若いが舞台度胸は素晴しく、観客にはわからないようにふみふみしてくれる。 おまけに次の曲への入りがロレロレ状態・・・ ダァ・・ごめんなさい<(_ _)> そんなこんなで地謡もなんとか勤めて、最後のカチャーシーの為に研究所メンバと再度舞台へ。 前回の屋我地会と同じ曲目だ。やはり本番の回数を重ねると合奏もこなれてくるなぁ。 順市師匠の鬼のような早弾き(テンポ速すぎだよ~トホホ)になんとか合わし、モーヤーの楽しそうな顔を見てめでたく御開きとなった。 写真は上野順子琉舞研究所の皆さん 左)貫花 右)下り口説 余談だが、その後すぐに会社に行き10時まで仕事し、翌朝から東京出張。あー疲れた。
by gonzodesign
| 2005-12-07 12:12
| 演奏記
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