体育の日の10/10(月)、大正区民ホールで開催された、
名嘉道場の発表会に民謡で花を添えてまいりました。
空手だけでなく、舞踊と民謡を挟んで3時間強の舞台です。
←仲田研究所が誇る唄者揃い踏み!
(約2名写ってません。ごめんね)
当日は10時に会場入りしてパイプ椅子並べ、集合写真に参加、SRのバランス用にリハ。
1時開演だが我々仲田民謡研究所の出番は最後の最後。
途中、舞踊と伊敷研究所の舞台袖で口笛ピーピーでお手伝い。
(上間てるみ先生の時にも袖で拍子木でバッタンバッタンするはずだったが最近年のせいで疲れが溜まっているのか控室でしばし爆睡。ごめんなさい)
しばしの休憩の後慌しく着替え、さて出番。
師匠オリジナル「華舞台」に続き本調子の「兄弟小節」をなんとかこなす。(普段は三下げ)
フィナーレのカチャーシーで事件が起こった。
「ハリクヤマク」なのだが、師匠が「2つやぞ、2つ!」とサインを送ってくる。
てっきり唄持ち2回と思いOKサイン。
ところが始まって、五番と四番の歌詞を入れ替えてしまい(ごめんなさい)、次に「ま、いいか」と四番を唄ってると、袖で弾いてる師匠がいつものシーサー顔を鬼のようにして何か叫んでいる。唄持ちを弾きながら耳を立てると、「嘉手久!嘉手久!!」
そか、続いて嘉手久演るのかと思うが、途中から歌える曲ではない。
何とか唄と手が合って下句を歌ったところで踊り手もなく幕が下り、座は目出度くお開き。
その後、師匠が「いつものように四番まで唄ってすぐに嘉手久に入れと合図したがな!」と怒っている。
嘉手久のことも聞いてないし、しかも「2つ!」って何やねん・・・とブツブツ言ってたら、珍しくすぐにお怒りも収まったらしく、「今度の発表会ではちゃんと打ち合わせて演らんといかんな」と今度は師匠がブツブツ言っておりました。
コミュニケーション不足。