飛ぶわけではない。三線のリズムです。
昨日、3週間ぶりのお稽古で、来年の発表会のフィナーレ曲メドレー(ハリクヤマク~嘉手久~唐船どーい~豊年音頭)を合わせていた時のこと。
いつものように「演奏ハイ状態」になる自分をグッと堪えながらクールに弾いていると、師匠の「あ゛~っ(`ε´)」でストップ。
「お前の三味線がチャッッ・カチャッッ・カしすぎるわけよ」
「掛けれー。掛けたらマシやろ」(注:掛音いっぱい入れろの意)
え!?やりすぎ・・・?
そう言われて聞きなおしてみると、師匠の言うとおり。
ふと誠小さんのビートを思い出して頭の中で確認してみた。
確かに♪ч♪♪ч♪~のчと♪の間の絶妙な間合いはあるが開き過ぎているわけではない。
そおかぁぁっそうだったのか!。まさに目から鱗。
リズムだのビートだを協調しようとしているあまり、儂はいつの間にか『やりすぎ』ていたのだ!
ビートを協調しないで普通の♪ч♪で弾いてみた・・・したいヒャー!これやがな~!
カチャーシーのビートを手に入れた気がした。しばらくこれでいってみようと思う。
順ちゃんありがとネ (*^3^)/chu☆