いやぁ暑い。暑くてなにもかも億劫になって困ったもんです。
という言い訳から、久々の更新。
B様もおっしゃっていますが、夏と言えばやっぱりハワイアンですね。
そしてハワイアンとくればウクレレ。ウクレレと言えば神様オータサン。
そしてオータサンといえば・・・Low-Gチューニングのマーチン3M。
大好きな
「Hawaii」という曲があって、なんちゃってコピーしているんですが、
これはLow-Gでないとメロディーが弾けないんです。
勿論ウクレレは持っています。でもノーマルのHi-Gです。
どうしてもHawaiiを弾きたい、でもちゃんとしたウクレレは高いし
2本も所持したくない・・・となると、選択肢は限られてくるんです。
そう!Y社のギタレレですね。
ギタレレは安い。1万円でオツリがくる。A社のG-Ukeも同じ価格設定。
でも、この2つには許しがたい問題があるのです。
それは「オール合板製」であること。要はベニヤ板。
合板は合板の音がします。これがギター弾きには許せない。
とっくの昔に知っていたけれど買わなかったのはそういう理由です。
唯一単板なのがのSTRのUGシリーズ、しかし高いし中古もなかなか出ない。
それでも欲しいぞ6弦ウクレレ!ということで、久しぶりにネットを探していたら
遂に見つかりました。「Cordoba Guilele CE(グイレレ)」です。
表板単板、カッタウゥイ付き、ピックアップも搭載されててこの値段なら上等!
・・・ということで、ポチッとしてしまいました。
通常のクラシック・ギターの弦長は650mmで、5カポだと約488mm。
こいつは438mmと、大体7カポくらいの長さ。それで5カポと同じ音を
出す為には弦を緩めることになりますが、何とAQUILA社と共同開発した
「Guilele専用弦」を使用しているので、結構テンションは強いです。
まだ新品なので、ぎこちない音ですが、弾き込めばまろやかになるでしょう。
ナット(唄口)を削って弦高調整すればいいかも。テンションも下がるしね。
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機材を使いたかったのが動機ではないんですが、先週の土曜日、久々に
花しょうぶのチャンプルーライブに、Guilele持参で参加してきました。
冒頭に「Hawaii」弾いたんだけど、皆さん解ってくれたかな?
久々に皆さんとコラボして、すごく楽しかったです。
出来れば朝までジャムっていたい気分でした。アロハー!