日曜日は、余興→組踊観賞→お店と、イベント三連続の「長い日」だった
まずは尼崎の産業会館で、昨年もお呼びいただいた「徳浜会」さんの総会。美味しいお弁当と煮付けなどをいただき、早々に1時から余興開始。
祝節~目出度い節~繁盛節メドレーで始まり、「加那よー」「鳩間節」の踊りを挟んで民謡~カチャーシー~謎の「尾類馬」。
来年はもう少しコンパクトに纏めましょうね。お呼びいただき有難うございました。
こうした催し、沖縄や奄美方面から大正や尼崎に移り住んだ人達の憩いの場なのだが、大正区の県人会と同様、若者がいない。こうした郷友会もどんどん下火になっていくのかと思うと残念だ。でも二世、三世になると仕方の無いことかもしれない。
すぐに着替えて車に飛び乗り、アゼリア大正まで。
2:30の開演時間前に滑り込んだ。
女踊り「瓦屋節」や「高平良万歳」「加那よー天川」等々の踊りの後、新作組踊り「鬼大城(うにうふぐしく)」上演。組踊り観賞は初めてだったが、物語の歌詞で唄う古典曲+役者+台詞(男は普通で女性は常に同じ節に載せて謡う)+踊り、という感じ。今度是代表的なものを非国立劇場おきなわで見たい。(いつも予定が合わない)
本当はここで終わって、うっちーの送別会でねぎ吉に駆けつけ三杯!の予定だったが、仲順で組踊り関係者の打ち上げの予約が入り、出勤となった(>_<)トホホ
昼間の余興の汗でひんやりした襦袢を着てステージを勤める。
野村流リハーサル、組踊り、神戸では大城美佐子と、この日曜日はイベントが重なり、人も各地に分散したようだ。