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さて、前回の宣言で心も新たに、色々とテクニック等々を書いていきたい。
で、唄三線かと思いきや、まずは「島唄ギター」。 民謡(というか沖縄歌謡曲)の伴奏するときの弾き方だ。 色んな催しで、ギター伴奏を聞くことは少なくない。 最近の曲は皆さんそれなりに弾いていらっしゃるが、 民謡での伴奏はニュアンスが出ていないことが多く、残念に思う。 島唄ギターで思い浮かぶのは津波恒英さんだろう。 実に情け深い、いぶし銀の声。もちろん三線も素晴らしい。 ヒット曲「浅地紺地」ではご自身で伴奏のギターを弾いてるはず。 この曲の他にも、「石くびり」とか「恋し鏡地」、そして「十九の春」etc. 歌謡曲調に弾く為のギターのキーポイントは・・・ 【「D」コードで弾く】。 え、そんな簡単なこと?と笑うあなたの為に説明しましょう。 多くの人は、四の時に、5カポをはめて「C」始まりで弾いていませんか? 間違いとは言わないが、何か違う。浮いた感じではありませんか? そんな時、ぜひ3カポで「D」で弾いてみてください。 メロディーとコードを両立させるのが「島唄ギター」の神髄です。 それが出来るのが「Dで弾くこと」です。 ではなぜその方が弾きやすいか。 通常ギターのチンダミは、6弦から、ミラレソシミ、つまりE-A-D-G-B-C。 この、5弦−3弦が、A-D-Gであることに注目です。(ここあとで出ますよ!) さて、三下げの三線のチンダミは、こうですよね お気づきになったでしょうか? チンダミ「一」の場合、 ギターの5-3弦と、三味線の男中女弦は、どちらも「A-D-G」! ということは、この三本で三線と同じことが弾けるのです。 (もちろん、ちんだみ三とか四の場合は、カポ使ってくださいね) (勘所も書いておきましょう) 合合乙_老_四 ◇・工四_工_四〜 (三下げなので本調子の工の音は五を弾く) どうですか?「十九の春」弾けましたか? 次に、メロディーを弾く隙間(◇)に、ちょこっとコードを入れてみましょう。 歌謡曲チックになりましたか?これが島唄ギターの基本です。 (指使いとか弾き方は自分で工夫してくださいね) 冒頭に書いた曲の他にも「童神」「島々美しゃ」はこの「D」系です。 「島々〜」は、6弦を緩めて「ドロップD」にすると一層深みが増します。 我らが琉球スギでは、1弦もゆるめた「ダブルドロップD」にして、 スライドギターにアレンジしています。 ちなみに仲田順市発表会の「美ら島沖縄」は「DADGAD」で弾きました。 では全部「D」系かというとそうでもなく、 「涙そうそう」「黄金の花」のように新しいものは「C系」ですし、 「島唄」は左手に自信のある方は「F」で弾いた方がドカン!としていいです。 どちらがその曲にあうか、弾いてみていい感じだと思う方を使いましょう。 そうそう、大事な事。 【その1】ギターと三線のチューニングは、厳密に合わせてくださいね。 【その2】曲の途中での平行コード(D⇔Bm7、G⇔Em7)もいい感じです。 【その3】昔唄とか、古典民謡にギターを入れるのは、儂は嫌いです。 ぜひ、唄三線だけで聞かせてくださいね。 ----------------------------------------------- <その2に続く→>・・・かどうかは未定。 やっぱ「いちにの三線」すごいわ ^^:
by gonzodesign
| 2008-03-06 23:36
| 唄三線
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Comments(2)
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