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民謡に関わるようになって二十余年、ずっと頭の中にモヤモヤしていた「ぬー問題」。 ズバリ、唄の発音の「ぬ」です。特に内地の人には第一の「壁」だと思います。 てるりんも「ぬーが"ぬー"やら むる解らん」と言ってます(嘘)。 「唄をネイティブ沖縄語の発音で歌いたい」「何か違和感があるけど、良く判らない」 等、色々な考えがあると思いますが、「あまり気にしたことが無い」人も含め、 まず「ぬ」の発音を意識して欲しいと思います。(実際に不自然な人が多いです) さて、多くの方は、民謡のお稽古初日に、先生から「沖縄の発音は「あいうえお」ではなく「あいういう」だよ、と習うと思います。でも、 ・どうすれば、より自然な「ぬ」になるのか... ・生方は「なんか違う」としか言ってくれない... →先生方はネイティブなので、どうやって声を出しているか考える必要がないので、 「何故できないか」が解らないことが多く、具体的な指導は難しいと思います。 なので、音程もリズムも発音も、自分の「耳」で聞いて、自分で解決するしかありません。 「違いを聞き分けられる人」になる為に、お稽古を録音して、後で聞く事を勧めます。 民謡や古典の音源を聴くと、「ぬ」より「の」に近い気がする...と思ったあなたは耳が良い! まず今回の結論から言うと、 ・「"n"+"u"」の時に、必要以上に唇を突き出さない ・「"n"+"o"」の口の形をして「ぬ」と声を出す の2点です。 言葉では解りにくいと思いますので、図を見ながら解説します。 (1)口の形/(2)舌の位置/(3)口腔の形を意識しながら見てください。 まず、母音の「 i e a o u 」の形を表したものが下の図です。 ※右2つの「オ」と「ウ」の、(1)唇の開き方と、(2)口腔のすぼめ方、に注意。 次に、子音"n"+母音"u"(=ぬ)と、子音"n"+母音"o"(=の)の2つの声を交互に出し、 ・口のすぼめ方具合、/聞こえる音の違いの違いを意識しする。 ・「ぬ」を発音する時は、"n"の後、→"u"のところで徐々に唇を突き出す事を意識する。(普通の会話ではそれほど突き出さないが、唄になると明確にするために、ハッキリと突き出している)、事を確認してください。 解らないことは、メッセージまたは直接聞いてくださいね^^ #
by gonzodesign
| 2022-01-30 23:07
| お稽古日記
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2021年に購入したCDは9枚でした。 お気に入りのミュージシャンはもちろんですが、最近ではYouTubeやSpotify等で「発見」したものを買うケースが増えてきました。タダで聴けるものとCDでは解像度が違うので、やはり気に入ったものは購入してちゃんとしたスピーカーで聴いてます。もちろんミュージシャンに敬意とお金を払って。物が欲しいわけではないです。古い? ◆MAYTE ALGUACIL "TRAV'LIN' LIGHT" 多分YouTubeで見つけた、スペイン・ジャズの新世代歌姫、しっとりとJazzを聞かせます。 甘くてちょっぴりスモーキーでちょいウィスパーヴォイス。正統派の歌い方が良いですね。 ◆Sara Watkins "Under The Pepper Tree" とにかく大好きSara Watkins。 今回は子供向きの曲を集めた作品集。 La La LuやMoon River等の名曲を、歌とシンプルな伴奏でゆったりと歌ってくれれば、疲れた心も癒えるってもんだ。 ◆Hector Zazou "In the House of Mirrors" フランスの作曲家&プロデューザの遺作。 インドとウズベキスタンのミュージシャン4人をゲストに、中央アジア感満載のニューエイジ系の中近東的な環境音楽。 こういうの好きなんです。 ◆我如古より子with吉川忠英 "唄遊び" Hard Times Come Again Moreをちゃんと聞きたかったのと、吉川忠英のギターのエッセンスをパクろうと購入。 なにげないんだけど、ホント伴奏うまい。 夏川りみの「涙そうそう」の、D→C#→B→A→G#→F#→E(→D)と降りて行くベース音が好きです。(※3カポ) ◆Jackson Browne "Downhill From Everywhere" 昔はウエスト・コースト系は(Eaglesのコーラスは別として)ちょっとチャラい気がして遠慮していましたが、 歳をとって聞き返すと、アイリッシュ→→カントリーと流れるアメリカ音楽の流れの一貫として、洒落てて良いなぁとしみじみ思います。 (昔、すこしサーフィンをやっていた頃の波の音も思い出させてくれます) ◆Ellie Greenwich "Be My Baby" ロネッツの名曲の作曲者という事で買ってみました。 やっぱりフィル・スペクターの方が好きみたい。確かに違うけど、あの時代通りのアレンジで、まあ普通かな。 ◆The Beatles "Let it Be 50th Special Edition" レコードで持っているけど、高校の授業中、鉛筆でノートを叩いて歌っていた頃の気持ちを思い出したくて購入。 ギターを弾き、歌いながら聴いてます。 気持ちはあの時と一緒でも体は50年の歳を感じさせてくれました。 ◆Robert Plant/Alison Krauss "Raise The Roof" 2007年のグラミー・アルバムから15年。2人とも円熟の局地です。 前回は少しエキゾチックな感じを狙っていた演奏も、ぐっと地に足をつけた音になり、名曲をサラリと余裕で歌いこなしています。 声を張らずに抑えて歌うって本当に鍛錬を積まないと出来ないです。 今年の最高作でした。 こんなジジイになりたい(無理)。 ◆The Chieftains "Chronicles - 60 years of The Chieftains" 最後は儂的アイリッシュの神様達。偉大なチーフタンズの60周年記念のベスト・アルバム。 先のAlison Kraussも含めて、ロック/カントリー界のスターとのコラポが嬉しい。 バウロンのリズムに心踊らされ、笛に哀愁に涙。 なぜに日本人も含めて、世界中の人々の琴線を掴むのでしょうか。 来年は、Punch Brothersの新婦からスタートです。こちらも楽しみ。 手持ちのレコード(Jazzを中心に100枚くらい)を聞くために、フレーヤーの購入を企んでいます。 #
by gonzodesign
| 2022-01-04 23:35
| CD/DVD/Live/Books
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やっとのことでコロナの感染数激減に伴い、11月に、2年ぶりに訪沖。
目的は、1)ヨーヨーマのBach Project、2)お稽古、そして3)三線を買う、の3つ。 今年5月、舞踊の地謡をさせていただき、古典用の三味線が欲しい気持ちが増してきて、 もう自分も歳だし、これからの人生を共にする為に、もう1本だけ手にしようと決めました。 型は、与那城。 予約もせずにいつもの池武当新垣三味線店へ。親父さんと奥さんが心良く迎えてくれます。 年に1度は愛用の真壁のメンテをしてもらっており、今回は張替(チーガー交換)をした後、 「上等の与那城が欲しい」事を告げると、「今これしかない」と差し出された1本。 全面シラタに一惚り。エッジの立った顔立ちに一惚り。太くて強い音に一惚り、ちんと三惚り。 失礼だけどねじれていないかなどを確認した上で、値段も聞かずに「これ下さい」と即決。 そして待つ事2ヶ月弱、「塗りも終わって胴を付けて完成しました」との連絡をいただき、 ついに届いたのがこれです。(上が愛用の真壁、下が今回の与那城) 手にするとずっしりと重く、そしてひんやりと手に吸い付くつや消しのスンチー塗り。 音も重心が低く、強くて芯があり、まさに古典向き。 これが最後のお買い物。これからは、真壁とこの与那城の2本の対で稽古に励みます。 (親父さんオリジナルで、工具も作ったとの事。こういった創意工夫が好きなんです) さ、三味線に恥ずかしくないよう、あとは日々精進に臨むだけ。がんぱれ儂(笑)
(末筆ですが、なんと1月から民謡酒場で弾くことになりそうです。詳細はまた。) #
by gonzodesign
| 2021-12-28 22:59
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Let it Be 50th anniversary 盤を入手、ギターを弾きながら聞いている。 思えば小学校からすでに深夜ラジオ族のマセガキで、確か4年生の時に聞いた「ぺレス・プラード楽団」の弾ける”ラテンのノリ”をとても気に入って、それが初めて買ってもらったレコードだった。その頃から洋楽好きだったのね。 1970年万博の年。小学5年生。おばあちゃん家の棚に放置されていたギターを見つけ、弦を張り、チューニングしてもらい、それから儂の音楽人生が始まった。 そして中学2年生。1970年に解散したBeatlesというバンドのベスト盤が発売された事を知り、(もちろんこれも)買ってもらったら、初めて聴くレコードなのに知っている曲が次々と(意識せずにラジオやテレビで聞いていたようで)次々と流れてきた。 初めは歌詞カードを見ながら、若いのでそれも覚え、授業中に鉛筆で教科書とノートを叩きながら歌ってて、先生に「事業中に歌わないで下さい!」と注意されたのも懐かしい。(Let it Beのアルバムを手に入れるのはもう少し後。青盤収録の“Let It Be”、”Across the Universe”、"The Long and Winding Road”、"Get Back"の4曲をずっと歌っていた) 高校入学の頃に電気ギターを入手、ディープパーブルにハマり、学校のバンドでハードロックを演奏することになる(名盤”In Rock”の発売も1970年だった)大学でもバンド(エンゼルアワー)に参加させてもらい、多い時は毎週ライブの日々を過ごした。その入口のドアを見せてくれたのがBeatles。 そのドアをくぐってから半世紀。 「あの頃の未来に僕たちは立っているのかな」と言う名曲があるが、14,5歳はその時目の前に見える現実が全てで、それが楽しかった。ただ、「仕事」に関しては全く無頓着で、どちらかと言うと流れに身を任せて行きてきた。まさしく「なるがまま=Let it Be」な人生だったと思う。 それでも、音楽があったからこそ自分がある。 もう体力も気力も衰え始める歳になったけど、ぼちぼちと自分を磨いて行こうと思える、 そんな入り口を作ってくれてありがとうね。 #
by gonzodesign
| 2021-10-17 14:12
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何と1年以上。放置プレイしたかったわけではないんですが、コロナ恐とろしむん。
昨年のライブから、緊急事態と蔓延防止の繰り返し&延長・・で今に至ってますが、 やっとこの9/12(日)をもって蔓延防止に戻ってくれそうで、あと1週間の我慢! 早く居酒屋メシを復活させたい! でも9/13(月)の2回目のワクチンなので、 解禁日には自宅で熱出して唸っている可能性大です。うう・・・ さて、久しぶりのアップは、機材購入ネタ。 大学の後輩が"BGM的なもの"を応募しているというので、アンビエント・ギター的な ものでエントリーしてみようかと、最新のリバーブマシンを購入して見ました。 (左下の黒い"R1"って書いてあるのがそれです。Walrus Audio製。) 今までのボードには収まらないので、まずはボードを拡張するところからスタート。 これも20×40mmの「ベーシックフレーム」で組み立てているので、縦の材を55mm 長いものに変更して再組み立て。こういうところが便利。モノタロウありがとう^^ ということで、組み上がったのがこんな感じです。ジャジャーン!! 大人の(ジジイの)機材遊びは止まりません。てか止まったら終わりやし(笑) #
by gonzodesign
| 2021-09-05 00:56
| 楽器・機材
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